週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
伊東純也アシスト、吉田麻也が復帰!
カラバオ・カップ
南野拓実(リヴァプール)
vs チェルシー|
プレミアリーグ
冨安健洋(アーセナル)
vs ウォルヴァーハンプトン|出場なし
ラ・リーガ
久保建英(マジョルカ)
vs バレンシア|フル出場
右サイドハーフとして6試合連続スタメンとなった久保は、チームが4分に失点した中、序盤から連続でシュートに持ち込むなど攻撃を牽引。チームは0-1で敗れたが、積極的な姿勢で見せ場をつくった久保に対する現地評価は上々だった。
セリエA
吉田麻也(サンプドリア)
vs アタランタ|途中出場(46分IN)
1月の負傷から長らく戦線を離脱していた吉田だが、アタランタ戦の後半から途中出場を果たし、約2か月ぶりに復帰。チームは0-4と大敗したが、吉田自身はそつがない対応でまずまずの復帰戦となっている。
スコティッシュ・プレミアシップ
古橋亨梧、前田大然、井手口陽介、旗手怜央(セルティック)
vs ハイバーニアン|前田、旗手:フル出場、井手口:出場なし、古橋:ベンチ外
ハイバーニアン戦では旗手が3センターの一角、前田がセンターフォワードとしてそれぞれ先発。旗手がビルドアップに絡みつつ、前田も精力的な動きでゴールを目指した。しかし、最終ラインを低く設定してスペースを消す相手の守備を最後まで崩しきれず。チームも0-0のドローで連勝が「8」でストップしている。
ベルギーリーグ
三好康児(アントワープ)
vs クルブ・ブルッヘ|先発出場(60分OUT)
三好はクルブ・ブルッヘ戦でリーグ4試合連続の先発。積極的な姿勢を見せたものの、ゴールに絡むことはできず、チームも1-4と敗れた。
鈴木武蔵(ベールスホット)、森岡亮太(シャルルロワ)
ベールスホット|途中出場(81分IN)
シャルルロワ|ベンチ外
81分から途中出場した鈴木武蔵だが、少ない時間の中で結果を残すことはできなかった。
伊東純也(ヘンク)、渡辺剛(コルトレイク)
ヘンク|フル出場
コルトレイク|出場なし
右ウイングで先発した伊東は、17分にCKから先制弾をお膳立てし、今季13アシスト目を記録。クロスから2点目にも絡み、2-0の勝利に大きく貢献した。
坂元達裕(オーステンデ)、香川真司、シュミット・ダニエル、橋岡大樹、松原后、林大地、原大智(シント=トロイデン)
オーステンデ|フル出場
シント=トロイデン|シュミット、橋岡、原:フル出場、林:先発出場(58分OUT)、香川:途中出場(58分IN)、松原:ベンチ外
オーステンデの坂元達裕は2トップの一角としてフル出場。シント=トロイデンでは4選手が先発し、日本人対決が実現した。また、香川も途中出場したことで、この試合では計6人の日本人選手がピッチに立つことに。試合は0-0のまま終了している。
三笘薫、町田浩樹(ユニオン)
vs オイペン|三笘:フル出場、町田:途中出場(87分IN)
左ウイングバックとして先発した三笘は、足首負傷での離脱から約2カ月ぶりの復帰戦に。町田も終盤に出場した中、スコアレスドローの結果に終わっている。
日本人が出場した試合の結果
カラバオ・カップ
チェルシー 0(10PK11) リヴァプール
プレミアリーグ
アーセナル 2-1 ウォルヴァーハンプトン
ラ・リーガ
マジョルカ 0-1 バレンシア
セリエA
アタランタ 4-0 サンプドリア
スコティッシュ・プレミアシップ
ハイバーニアン 0-0 セルティック
ベルギーリーグ
クルブ・ブルッヘ 4-1 アントワープ
ベールスホット 2-3 シャルルロワ
ヘンク 2-0 コルトレイク
オーステンデ 0-0 シント=トロイデン
ユニオン 0-0 オイペン
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