週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
プレミアリーグ
冨安健洋(アーセナル)
vs ワトフォード|フル出場
アーセナルはワトフォードに1-0と勝利、エミール・スミス=ロウのゴールが決勝点となり、8戦無敗とした。冨安健洋は右サイドバックでフル出場。現地メディアでの評価も上々で、守備の安定感が評価されている。
南野拓実(リヴァプール)
vs ウェストハム|途中出場(80分IN)
リヴァプールをウェストハムを相手に打ち合いの末に2-3と敗れて今季初黒星。南野拓実は80分からチャンスを得たが、チームを救う活躍は見せられなかった。
ラ・リーガ
久保建英(マジョルカ)
vs エルチェ|ベンチ外
久保建英がケガで離脱するマジョルカ。チームはエルチェと2-2のドローに終わった。
セリエA
吉田麻也(サンプドリア)
vs ボローニャ|フル出場
吉田麻也はボローニャ戦でフル出場。しかし、1-2と敗れて3連敗となった。チームは8試合連続の失点を喫している。
スコティッシュ・プレミアシップ
古橋亨梧(セルティック)
vs ダンディ|先発出場(61分OUT)
セルティックで好調を維持する古橋亨梧。前期ではハットトリックを記録したダンディを相手に躍動する。8分にヘディングでゴールを奪い、先制点を記録。50分にはジョタの折り返しを左足で合わせて追加点を奪う。今季公式戦得点数を「13」とする活躍で、チームを4-2の勝利に導いた。
ベルギーリーグ
鈴木武蔵(ベールスホット)
vs コルトレイク|途中出場(72分IN)
鈴木武蔵はコルトレイク戦で途中出場。しかし、ゴールには絡むことなく1-1のドローに終わった。
シュミット・ダニエル、鈴木優磨、橋岡大樹、松原后、伊藤達哉、林大地、原大智(シント=トロイデン)
vs メヘレン|シュミット、橋岡、原:フル出場、鈴木:先発出場(89分OUT)、林、伊藤:出場なし、松原:ベンチ外
4人の日本人選手が出場したシント=トロイデンはセットプレーからオウンゴールを誘い、1-0と勝利。先発復帰した鈴木優磨が勝利に貢献している。
三笘薫(サン=ジロワーズ)、森岡亮太(シャルルロワ)
サン=ジロワーズ|三笘:先発出場(86分OUT)
シャルルロワ|森岡:フル出場
三笘薫はウイングバックで先発、森岡亮太は中盤の一角に入り、日本人対決が実現した。三笘は得意のドリブルでチャンスは作れなかったが、守備で存在感を発揮して4-0の勝利に貢献。森岡はパスや抜け出しでチャンスを作ったが、ゴールは生み出せなかった。
三好康児(アントワープ)
vs アンデルレヒト|ベンチ外
三好康児を欠くアントワープはアンデルレヒトを相手に2-0と勝利。連勝で2位に浮上している。
伊東純也(ヘンク)
vs セルクル・ブルッヘ|フル出場
好調の伊東純也は右ウイングで先発。試合は38分に先制されるも、89分に途中出場のボンゴンダがゴールを挙げ、1-1のドローに持ち込んだ。伊東はゴールには絡めなかったが、フル出場となった。
日本人が出場した試合の結果
プレミアリーグ
アーセナル 1-0 ワトフォード
ウェストハム 3-2 リヴァプール
ラ・リーガ
マジョルカ 2-2 エルチェ
セリエA
サンプドリア 1-2 ボローニャ
スコティッシュ・プレミアシップ
ダンディ 2-4 セルティック
ベルギーリーグ
コルトレイク 1-1 ベールスホット
メヘレン 0-1 シント=トロイデン
サン=ジロワーズ 4-0 シャルルロワ
アントワープ 2-0 アンデルレヒト
ヘンク 1-1 セルクル・ブルッヘ
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。