シント=トロイデンFW鈴木優磨が、今季ベルギーリーグ13ゴール目を奪った。
ジュピラーリーグ第24節で、オーステンデと対戦したシント=トロイデン。しかし73分までに3点をリードされる苦しい展開に。それでも後半アディショナルタイム、鈴木はナゾンのクロスに1タッチで合わせて一矢報いるゴールを奪った。だが、チームは1-3で敗れている。
4試合ぶりのゴールで、今季のリーグ戦得点数を「13」に伸ばした鈴木。試合後、クラブ公式チャンネルのインタビューで「自分たちから難しくしてしまったゲームであると同時に、相手のプレッシャーも良かったので、完敗ですね」と振り返った。
連勝を逃したシント=トロイデンは、24試合終了時点で勝ち点30の15位。入れ替え戦プレーオフ圏内の17位セルクル・ブルージュとは8ポイント差だが、まだまだ油断できない状況だ。鈴木は、浮足立つことなく、まずは残留という目標を果たさなければならないと考えているようだ。
「上を見たら厳しいし、地に足をつけて、まずは残留できるように。しっかり残留できるように、1試合1試合勝ちたいと思います」
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