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バルセロナ対エスパニョールの見どころ | 日程・放送・配信予定 | ラ・リーガ第14節

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バルセロナ対エスパニョールの見どころ | 日程・放送・配信予定 | ラ・リーガ第14節(C)Getty images
【欧州・海外サッカー プレビュー】日本時間11月21日5:00キックオフのラ・リーガ第14節、バルセロナとエスパニョールによる一戦を展望する。

試合の概要

バルセロナが日本時間21日のラ・リーガ第14節でエスパニョールを本拠地カンプ・ノウに迎える。

バルセロナ(順位:9位 勝ち点17|4勝5分3敗|19得点15失点)

今季開幕から苦戦が続くバルセロナは、代表ウィーク前に行われた前節もセルタと打ち合いの末、3-3でドロー。前半に3点をリードしたものの、後半に一気に巻き返されて勝ち点2を失った。

これでリーグ戦直近4試合未勝利となっているが、ファンにとって眩い希望となっているのがチャビ新監督だ。時には堅守速攻も許容するなどフィロソフィーを失いかけていたバルセロナ。今季は特に結果もついてこなくなっていたが、チャビ監督は「DNAを取り戻さなくてはならない」と息巻き、愛するクラブでの初陣に臨む。

監督としてのキャリアは浅いものの、直前まで指揮を執っていたアル・サッドでは計7つのタイトルを獲得。それもバルセロナがかつて信条としていたティキ・タカを見事に取り入れた結果によるものだ。否が応でも期待感は高まるばかりだが、かつて“ピッチ上の指揮官”として支配者に君臨した男は、ピッチ外からもその頭脳を反映させることができるのだろうか。

注目選手:セルヒオ・ブスケツ

リオネル・メッシの退団は象徴的だが、多くの選手が入れ替わった中でチャビ監督の現役時代から重要な役割を担い続けているブスケツ。かつて共に“史上最高の中盤”とも称されるトリオを組織していただけに、新指揮官が戦術を浸透させるうえで極めて重要なピースとなることは間違いない。

予想フォーメーション(4-3-3)

  • GK:テア・シュテーゲン
  • DF:S・ロベルト、アラウーホ、E・ガルシア、J・アルバ
  • MF:ガビ、ブスケツ、F・デ・ヨング
  • FW:メンフィス、L・デ・ヨング、コウチーニョ

エスパニョール(順位:11位 勝ち点17|4勝5分4敗|14得点13失点)

久々の降格を喫してから1年で復帰した今シーズンも、エスパニョールはタフな戦いを繰り広げている。今季はビジャレアルやべティス、アスレティック・ビルバオといったクラブ相手にもしぶとく引き分けに持ち込み、前節にはグラナダに2-0でしっかりと勝ち切った。

そして、消化試合数が一つ少ないバルセロナとは勝ち点17で並ぶ状況。この“バルセロナダービー”ではフィジカル的にも激しくぶつかり合う戦いを繰り広げてきただけに、同地域のライバルに勝利して勢いをつけたいという思いもあるだろう。

また、バルセロナではチャビ監督の招聘で沸いているが、エスパニョールは調子を上向かせるための餌食となることを許容するクラブではない。今節も徹底的に対戦相手の長所をかき消し、ロースコアの展開に持ち込もうとするはずだ。

注目選手:ラウール・デ・トーマス

レアル・マドリード下部組織出身のラウール・デ・トーマスは好調の序盤戦を過ごしている。昨季2部で23得点を決めて得点力を開花させると、1部で戦っている今季もここまで12試合7得点2アシストをマーク。特にここ5試合の出場では5得点1アシストと圧倒的な活躍を続けており、代表ウィーク明けもペースが保てるか注目が集まっている。

予想フォーメーション(4-5-1)

  • GK:D・ロペス
  • DF:A・ビダル、S・ゴメス、カブレラ、ペドロサ
  • MF:モルラネス、ダルデル、ニコ、メレンド、エンバルバ
  • FW:ラウール・デ・トーマス

放送・配信予定

  • 配信:DAZN
  • キックオフ:2021年11月21日(日)日本時間5:00
  • 解説:中山淳 実況:倉敷保雄
  • 会場:カンプ・ノウ

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