マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、チームの好調を喜んでいる。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
2020-21シーズン序盤はそれほど好調ではなかったものの、12月頃から調子を上げてきたマンチェスター・C。直近ではプレミアリーグ10連勝、かつイングランドトップリーグでの新記録となる公式戦15連勝を達成している。
リーグでは現在、2位のマンチェスター・ユナイテッド（勝ち点45）より消化試合数が1試合少ない状態で勝ち点50を積み重ねて首位に立つ。日本時間14日に控える第24節トッテナム戦を前にして、グアルディオラ監督は冗談交じりに好調を喜んだ。
「2、3カ月前は優勝やチャンピオンズリーグ出場権の可能性もなかったが、ようやく準備ができた。プレミアリーグではこれ以上試合をしない方が良いかもね。我々はすでにチャンピオンなんだから」
また、トッテナム戦から中3日でエヴァートン戦というタフな日程となっているが、そのことについても「なんでトッテナムと対戦した後、エヴァートンと対戦しなきゃいけないんだ？ 理解できないよ。我々はすでにチャンピオンなんだからね。わからないな」とコメント。一方で、以下のように気を引き締めている。
「周りがそう（優勝の本命と）話すのは理解できる。だが永遠はないし、完璧なものもない。我々が過去に勝利した結果がこれであり、かといって将来的に勝ち続けられるわけではない。とにかく次の試合に集中することだ。私はキャリアの中でそうしてきた。今回も例外ではない」
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