ミーノ・ライオラ氏が自身SNSを通じ、ドルトムントFWアーリング・ハーランドの去就についてのメッセージを発した。スペイン『マルカ』が報じている。
若くして類まれなる得点力を発揮し、移籍市場においても最も注目を集める選手の1人となっているハーランド。数々のビッグクラブからの関心が報じられ、その動向は注意深く見守られている。
当然、代理人を務めるミーノ・ライオラ氏の言動も各紙は細かく報道。『マルカ』によれば、同氏は10日のインタビューで「アーリング・ハーランドはレアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティのいずれかにしか行かないだろう」と発言し、物議を醸した。
しかし、ライオラ氏は自身のSNSを通じて以下のように投稿し、意図が曲がって伝わったと説明している。
「ハーランドの将来について私は4つのクラブを挙げたが、彼が退団する時には欧州トップ15のクラブのいずれかに行くだろうということの例えに過ぎない。今、アーリングはサッカーに集中している。どのクラブとも交渉はしていない」
また、ライオラ氏は「彼が次の夏に退団するということは確実ではない。もしかしたらその次の夏になるかもしれない」とも。ハーランドがトップクラブへの移籍に向かう方針であることを肯定しつつも、その時期についてははぐらかしている。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。