現地時間3日にベルギーカップ・ラウンド32が開催され、SCロケレン・タムス（ロケレン）と対戦したシント＝トロイデン（STVV）はFW伊藤達哉の移籍後初ゴールなどで2-0の勝利を収めた。
ラウンド32でロケレンとの対戦を迎えたSTVVは、伊藤とDF松原后がスタメン出場。開始早々から試合を圧倒すると、8分にデュカン・ナゾンが先制点を決めることに成功した。その後、好機を何度も迎えながらゴールネットを揺らすことができない時間が続いたが、後半に入り62分に試合が動く。味方からのパスを倒れ込みながら伊藤がゴールに沈めて追加点を奪取。伊藤にとっては嬉しい移籍後初ゴールとなり、試合の大勢を決める大きな2点目となった。
終盤は相手に反撃を無失点に抑えて0-2で試合終了。ラウンド16進出を決めた。この結果、次ラウンドではゲンクとの“リンブルフタービー”開催が確定している。
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