マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、今夏の移籍市場でスカッドを改善する必要があることを認めた。『スカイスポーツ』が伝えている。
マンチェスター・Cは20日、プレミアリーグ第25節でアーセナルと対戦する。公式戦17連勝中のシティはリーグ優勝に向けて邁進しており、グアルディオラ監督は「すべての選手は何年も何年もここに残るに値するということだ。彼らが持っているクオリティーは並外れている、疑う余地はない」としつつ、夏には退団する選手もいることを認める。
「しかし、年々状況は変化している。クオリティーの問題ではなく、プレーできない時があることを受け入れること、そしてその時に選手が離れることを受け入れることだ。年齢や性格、様々な理由で、すべての役割を受け入れる選手がいる。それ以外の選手はそれを受け入れない。これらの選手たちは反省し、エージェントやクラブと話し合って、特に自分たちにとって、そしてクラブにとってのベストを決めなければならない」
フェルナンジーニョやセルヒオ・アグエロといったベテランは今夏に契約が満了する。いずれも長年チームに尽くしてきた選手であるが、退団の可能性は高まっているのかもしれない。
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