チェルシーは、インテルとのFWロメル・ルカクの交渉においてレンタル料の引き下げを考えているようだ。『GOAL』が伝えている。
昨夏にクラブ史上最高額の1億ポンドでチェルシーに復帰したルカク。しかし、トーマス・トゥヘル監督の下で徐々に序列を落とすと、ピッチ外での発言も問題に。プレミアリーグでのゴール数は「8」にとどまり、多くの批判を浴びている。
そんなルカクだが、1年でのインテル復帰が現実味を帯びている。『GOAL』によると、選手本人は移籍を強く希望。チェルシーは、レンタルでの放出でインテルと交渉を進めているようだ。
また、当初はレンタル料として2500万ユーロ(約35億円)を要求していたが、1200万ユーロ(約17億円)まで引き下げる意思があるという。一方、インテル側の最新の提示額は700万ユーロ(約10億円)であり、両者にはまだ開きがあるようだ。それでも、チェルシー側は昨夏に支払った移籍金の回収を諦めて手放すことも許容しつつあると伝えられている。
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