バルセロナは、FWアンス・ファティと長期の契約延長を準備しているようだ。『Goal』が伝えている。
昨季バルセロナのトップチームデビューを飾ると、チャンピオンズリーグ史上最年少ゴール記録を更新するなど、公式戦33試合で8ゴールをマークしたファティ。さらに先日にはスペイン代表デビューも果たし、最年少ゴールも記録している。
17歳にしてトップレベルで活躍するファティだが、バルセロナとの契約は2022年までとなっている。『Goal』によると、ファティ側は残留を希望しているが、最近の活躍からファーストチームでの定期的な出場機会を保証してほしいと考えているようだ。今後の交渉は敏腕代理人ジョルジュ・メンデス氏が行うことにになるという。
一方バルセロナ側は、新契約では契約解除金を現在の1億7000万ユーロ(約212億円)から4億ユーロ(約498億円)へ増額することを希望していると見られている。リオネル・メッシの去就がひと段落したため、契約交渉を推し進める構えのようだ。
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