レアル・マドリードとバルセロナが、再び若手選手の獲得競争に臨んでいるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
今回の主役は、ラシン・サンタンデールに所属するU-19スペイン代表MFパブロ・トーレ。現在、プリメーラ・ディビシオンRFEF(実質スペイン3部リーグ)のグループ1首位を快走しているラシンを先導するトップ下の18歳だ。
P・トーレは昨夏にもレアル&バルセロナ、またレアル・ソシエダから勧誘を受けたようだが、その際にはもう1年ラシンにとどまることを決断したという。そして今夏の市場に向け、ラシンと同選手の代理人業を請け負うACタレントは、すでに複数のクラブから連絡を受けたとのこと。だが『マルカ』は最終的にレアルとバルセロナの一騎打ちになるとの見解を示している。
P・トーレは今季ラシンで21試合に出場して6ゴール6アシストを記録。得点もチャンスメイクもできる攻撃的中盤の選手で、U-19スペイン代表でも定位置を得ている。果たして、この18歳のMFは来季どこでプレーしているのだろうか。
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