リヴァプールは19日、アバディーンからU-21スコットランド代表DFカルヴィン・ラムゼイを獲得したことを発表した。
2021年3月、当時17歳でアバディーンのトップチームデビューを果たしたラムゼイ。2021-22シーズンには18歳にして公式戦33試合に出場、ヨーロッパ・カンファレンス・リーグの予選では6試合で4アシストを記録するなど目覚ましい活躍を残し、大きな注目を集めていた。
そして19日、プレミアリーグの強豪リヴァプールへの移籍が決定。契約期間は「長期」と発表された。なお『GOAL』によると契約期間は5年であり、移籍金は400万ポンド+ボーナス250万ポンド(計約11億円)となったようだ。背番号22を背負う右サイドバックへ、ユルゲン・クロップ監督も期待を込めた。
「カルヴィンは多くのポテンシャルを秘めており、この年代のDFとしては十分な数のトップチームでのプレー経験もある。運動量も多いし、賢く、自信もあって、技術的にも優れているね。そして重要なのは、学んでいくことに熱心なことだ」
「移籍市場の早い段階で加入したことは、彼にとっても素晴らしい。プレシーズンから一緒に過ごせるからね。お互いに忍耐強く付き合っていくことになる。若手選手の才能や資質を育て、生かすには理想的な環境があるんだ。それは証明されていると思う」
「彼と一緒に働き、向上して成長していく姿を見るのが楽しみだよ」
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