リヴァプールはシャルケに所属する19歳のDFマリク・ティアウに興味を示しているようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。
リヴァプールは今季の開幕早々から最終ラインに負傷者が続出。守備の柱であるフィルジル・ファン・ダイクは膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、半年以上の離脱に。代役としてジョー・ゴメスの相方を務めていたファビーニョも負傷してしまった。
そのため、リヴァプールは冬の移籍市場でCBの補強に動くことが予想される。以前には、シャルケのオザン・カバクが候補に挙がっていたが、新たに19歳のティアウも浮上。昨季にデビューしたばかりの若手だが、今季はここまで2試合に出場している。
ティアウに対して、リヴァプールはスカウト陣を通じて接触を図っている模様。シャルケとの契約は2024年までとなっているが、契約解除金は設定されていない。また、シャルケもコロナ禍で資金を必要としているため、放出には応じる可能性があるとみられている。
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