マンチェスター・シティのベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネは、26日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)第1戦レアル・マドリード戦を振り返り、「本当にいいスタートを切れた」と敵地での勝利に喜びの声を上げた。イギリス『BTスポーツ』が伝えた。
マンチェスター・Cは26日、CLラウンド16でレアルの本拠地エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウに乗り込んで第1戦に挑んだ。敵地で行われた一戦は、前半をスコアレスで折り返した中、60分にレアルのスペイン代表MFイスコに先制点を許す展開となる。しかし、78分にブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの同点ゴールで追いつくと、83分にはデ・ブライネがPKを沈めて逆転。アウェーゴール2つを奪い、2-1で先勝を収めた。
この試合で1G1Aの活躍を見せてマン・オブ・ザ・マッチに選出されたデ・ブライネは、「初戦としてはとてもいいスタートになった」と振り返り、敵地で大きなアドバンテージを得る1勝に喜びを示した。
「最初の15分間は少し苦労したけど、嵐を抜ける必要があったんだ。後半はいいスタートができただけに、支配していた時間での失点は良くなかったね。でも僕らの反応は素晴らしかった。ガビ(ガブリエウ・ジェズス)のゴールは素晴らしかったし、僕のPKも重要だった。本当にいいスタートを切れたと思うよ」
アウェーで先勝して準々決勝進出に大きく近づいたマンチェスター・Cは、第2戦でしっかりと突破を決めることができるのか。CLラウンド16第2戦は現地時間3月18日に開催予定となっている。
なお、マンチェスター・Cが先勝したCLラウンド16第1戦レアル戦の模様は現在、DAZN(ダゾーン)で見逃し視聴が可能だ。
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