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10日、サッカー日本代表MF守田英正が、12日に行われるオーストラリア戦に向けオンライン取材に応じた。
敗戦に終わったサウジアラビア戦を振り返って、守田は「チームとして守備のところをオーガナイズ、突き詰めていってもいい」と振り返った。「サウジ戦では『ある程度保持されてもしょうがない』という考え方でスタートしたのは一つあるけれども、だとしたら割り切ってもっとブロックを敷くとか、チーム全体で押し上げて前に進むとか、もう少し守備のところを明確にできれば、奪った後のカウンターや、(試合を)落ち着かせることもできたと思う」
「それだけではない」と前置きしつつも、次戦に向けて守田があげたポイントは「立ち位置」。見ていなくても互いにいる場所を把握し、その次の展開が論理的に読めるかという部分だ。ここは「全体的に話せていないだけであってすぐに改善できる」と考えている。そして、もう一つは「失点しない」こと。「先に失点してしまっていることが難しく行かない要因。先制したくても、うまくいかなくても、失点しないことが大事」と話した。
3戦終えて2敗と守田も「後がない」状況と認めるが「僕たちは、やることをやるしかない」と割り切って集中している。「ある意味開き直って、目の前の試合に向けて100%やる」と、全力でのプレーを誓った。負ければ監督解任も噂され背水の陣で臨むオーストラリア戦は、12日19:14にキックオフする。
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