エヴァートンは7日、レアル・マドリードからコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを2年契約で獲得したことを発表した。
2019-20シーズンはジネディーヌ・ジダン監督の下で出場機会を得られなかったハメス。より多くのチャンスを求め、恩師カルロ・アンチェロッティ率いるエヴァートン行きを決めた。ハメスは移籍に際してこのようにコメントしている。
「この素晴らしいクラブに加入できて本当に嬉しいよ。素晴らしい歴史があり、監督のこともよく知っているからね。僕がここに来たのは、より良くなるために努力するためだ。また、チームが勝つために、良いサッカーをするためにここに来た。アンチェロッティの存在が契約の大きな理由のひとつだ」
「僕は勝者だ。ここでの計画が見えているし、ここのプロジェクトは非常に真剣だ。トロフィーを獲得しようとする真剣さと決意が、メダルにつながると思う。僕は全試合ですべてを捧げる」
ハメスはレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンでアンチェロッティとともに仕事をしており、2014-15シーズンは29試合で13ゴール13アシストを記録。ラ・リーガの最優秀MFに選出されていた。
アンチェロッティ監督は「誰もが知るように、ハメスは多くのクオリティを持ち、アシストできる素晴らしい選手だ。クラブの結果を向上させてくれるだろう」と期待を口にしている。
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