エイバルは29日、MF乾貴士ら7選手の退団を発表した。
2020-21シーズン、6勝12分け20敗という成績で最下位となって2部降格が決まったエイバル。クラブは、6月30日をもってマルコ・ドミトロヴィッチ、パウロ・オリヴェイラ、ホセ・アンヘル、パパクリ・ディオプ、セルジ・エンリク、ペドロ・レオン、そして乾の7選手が退団することを発表した。
ドミトロヴィッチ、オリヴェイラ、パパクリ・ディオプ、ペドロ・レオンは契約満了による退団。ホセ・アンヘル、セルジ・エンリク、乾の3選手に関しては、2部降格による条項により契約解消になるとのことだ。
2018年夏からベティスに在籍していた乾は、2019-20シーズンに過去2015年から3年間所属していたエイバルに復帰。2020-21シーズンは公式戦30試合に出場して1ゴールを記録した。
エイバルは退団発表に際し、「彼らは1部に在籍していたエイバルの歴史の一部。サッカー選手としてのプロ意識と献身に感謝し、今後の幸運を祈っています」との声明を出した。
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