現地時間14日、UEFA女子チャンピオンズリーグ（UWCL）のグループリーグ各試合が行われた。
日本代表FW岩渕真奈が所属する、グループCのアーセナルはホームでホッフェンハイムと激突。アーセナルは前半を2－0で折り返し、51分に3点目を決め、リードを3点に広げる。
岩渕は84分からピッチに立ち、2013年～2014年まで在籍したホッフェンハイムとの古巣対決が実現。アーセナルは直後の85分にダメ押し点をマークし、4－0でホッフェンハイムを下した。
同じくグループCのHBキューゲvsバルセロナは0－2で、昨季の欧州女王バルセロナが勝利を収めている。この結果、C組は首位バルセロナ（勝ち点6）、2位アーセナル（3）、3位ホッフェンハイム（3）、4位HBキューゲの順位となっている。
グループDのリヨンvsベンフィカは5－0で決着。15－16シーズンから19－20シーズンまでUWCL5連覇を成し遂げているリヨンが2連勝をマークした。同じくD組のバイエルンvsBKヘッケンは4－0で、この試合ではバイエルンDF熊谷紗希がフル出場。チームの無失点勝利に大きく貢献している。
この結果、D組は2連勝で勝ち点6のリヨンが首位。1勝1分けのバイエルンが勝ち点4で2位となっている。
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