バルセロナに所属するFWセルヒオ・アグエロが、長期離脱を強いられることとなった。クラブが発表した。
アグエロは2021年夏の移籍市場でマンチェスター・シティに別れを告げ、バルセロナに新加入。しかし、クラブによれば8日の練習中に右足ふくらはぎ内側の腱に問題を抱え、約10週間の離脱を強いられることとなった。
なお、バルセロナは先日、クラブの象徴でもあったリオネル・メッシが退団を余儀なくされることを発表している。同選手を引き留めるために盟友であるアグエロを獲得したと伝えられたが、その目論見は崩れることとなった。
それに関連して、加入直後に退団報道も飛び出していたアグエロは、「少なくとも、僕は1年は君たちのものだ」とサポーターに向けたメッセージを発信していた。しかし、不運によって開幕からは出遅れることとなっている。
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