チェルシーのハキム・ツィエクが記者会見に出席し、自身のコンディションについて語った。
ツィエクは今夏、アヤックスから加入。しかし、プレシーズンに負傷したこともあり、ここまで先発の機会は一度もない。ツィエクは「昨季もシーズンは早く終わってしまったので、しばらくプレーしていなかった」と語り、状態について続ける。
「不運な時期に負傷したので、今はリズムを取り戻してまたすべてを作り上げることが大事だと思う。時間がかかるだろうけど、しょうがないことだ。今は100％のフィットネスにすることが重要だね」
また、今夏にチェルシーへと加入したツィエクだが、過去にもステップアップの可能性はあった。「2年前にも移籍しそうになったが、実現しなかった。今振り返ると、そうならなくてよかったね」と明かす。
「それから僕はアヤックスで信じられないような旅ができたし、素晴らしい時間を過ごした。ヨーロッパ最高の舞台で僕は大きく成長したんだ。そして今年の夏は、僕にとって前に進み、ステップアップする時期だった。この2年間は、人としてだけでなく、サッカー選手としても自分を大きく成長させてくれたと思う」
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