アーセナルのミケル・アルテタ監督は、12月の日程を前に意気込みを語っている。
プレミアリーグ第13節で、ニューカッスルと対戦したアーセナル。リヴァプール戦の完敗(0-4)後の重要なゲームとなったが、終始試合を支配。冨安健洋の移籍後初アシストからFWガブリエウ・マルティネッリがスーパーゴールを決めるなど、2-0で見事な勝利を収めている。
しかし、アルテタ監督は内容に満足していないようだ。公式HPで以下のように語っている。
「そうだね、2-0とした後にはチームとして新たなレベルに行かなければならない。だらだらとあまりにも多くボールを与えてしまい、プレスも組織的ではなく、何度か走られてしまった。それが異なる感覚を作り出してしまう」
「そういう時こそさらなる力を発揮し、3点目や4点目を狙い、もう一歩踏み出す必要があるんだ。前半も、自分たちの思うようにゲームは進めることはできたが、相手に十分な打撃を与えられなかった。必要な緊張感もなく、おそらくクオリティも低かったね」
アーセナルは2日のマンチェスター・ユナイテッド戦を皮切りに、12月は例年のごとく過密日程を戦うことになる。現状に満足しない指揮官は「試合数が多ければ順位も変わっていく。一戦一戦を大切にしないとね」と意気込みを語った。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。