ノリッジは6日、ダニエル・ファルケ監督が退任することを発表した。
2017年、当時チャンピオンシップ(英2部)に所属していたノリッジの指揮官に就任したファルケ監督。初年度は14位と苦しんだが、翌シーズンに優勝を果たしてプレミアリーグ昇格を達成。1年で降格を強いられたが、それでも再びチャンピオンシップで優勝を成し遂げ、今季プレミアリーグに復帰していた。
しかし、今季は10試合を終えた段階で勝利がなく、2分け8敗で最下位に。第11節で同じく昇格組のブレントフォードを下して(2-1)ようやく今季初勝利を挙げたが、その直後にファルケ監督の退任が決定している。
スポーツディレクターのスチュアート・ウェバー氏はクラブ公式HPで、ファルケ監督への感謝を語っている。
「我々のクラブに最高のものを求め続ける中で、この決断は簡単ではなかった。ダニエルと彼のスタッフがこのレベルで成功するためにどれほどの決意を持っていたのかは知っている。だが、プレミアリーグでの地位を維持するために、今が変化のタイミングだと感じている」
「ノリッジ・シティの全員が、ダニエルとスタッフに感謝しなければならない。2つのチャンピオンシップタイトルと多くの思い出を提供してくれたし、我々の哲学とこのクラブの一員である意味を完全に理解してくれた」
なお、後任については追って情報を発表するとしている。
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