23日(日本時間24日)、ベルギー1部リーグでシント=トロイデン対ムスクロンの試合が行われ、GKシュミット・ダニエルとFW鈴木優磨がフル出場した。
シント=トロイデンは33分に先制点を許すと、89分にはPKを与え追加点を奪われ0-2で敗戦。直近では2試合連続で2得点を決めていた鈴木も不発に終わった。これでシント=トロイデンは、勝ち点26で15位のままとなっている。
試合後、クラブ公式インタビューに応じた鈴木は「不運な形で相手に先制点を与えてしまった。守備が非常に堅いチームだとわかっていたので、難しいゲームになると思っていた。相手の罠にはまった感じですね」と試合を振り返った。
後半途中には、4-3-3に変更してリスクを取った。「チャンスが何回かあったので、チーム全体で決めきれたら、また違った展開になっていたかもしれない」
次節、シント=トロイデンは27日(日本時間28日(木)5:00)に、ヘント(14位)とアウェーで対戦する。
「連敗というのは絶対だめで、勝てればまた問題なく行ける。連敗だけは避けて、勝ち点3を取れるように頑張ります」と次戦に向けて意気込みを見せた。
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