週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
プレミアリーグ
冨安健洋(アーセナル)
vs ニューカッスル|フル出場
ニューカッスル戦に右サイドバックとして出場した冨安健洋。ブカヨ・サカのゴールで先制すると、66分には冨安の浮き球のパスからマルティネッリがスーパーゴールを叩き込み、加入後初アシストを記録。チームも2-0と勝利したが、冨安には現地メディアで及第点の評価が与えられている。
南野拓実(リヴァプール)
vs サウサンプトン|途中出場(81分IN)
リヴァプールはサウサンプトンを相手にディオゴ・ジョタが2ゴールを挙げる活躍を見せ、4-0と完勝。公式戦3試合連続の完封勝利となった。南野拓実は古巣を相手に81分から途中出場。しかし、出場時間が短かったこともあり、見せ場はなかった。
ラ・リーガ
久保建英(マジョルカ)
vs ヘタフェ|途中出場(68分IN)
久保建英はヘタフェ戦で途中出場し、2か月ぶりの実戦復帰。試合はスコアレスに終わったものの、イ・ガンインと息の合ったコンビネーションを見せ、随所に存在感を発揮した。
セリエA
吉田麻也(サンプドリア)
vs ヴェローナ|途中出場(35分IN)
ベンチスタートとなった吉田麻也だが、味方の負傷により35分から途中出場。チームは先制を許すも、3ゴールを奪って逆転勝利を果たした。
スコティッシュ・プレミアシップ
古橋亨梧(セルティック)
vs アバディーン|先発出場(90+4分OUT)
古橋亨梧はアバディーン戦で先発したものの、ゴールはなし。チームは後半に勝ち越し弾を挙げ、2-1と競り勝った。
ベルギーリーグ
三笘薫(サン=ジロワーズ)
vs ルーヴェン|途中出場(46分IN)
三笘薫はルーヴェン戦でビハインドとなった後半から出場。後半開始5分で、三笘のボールカットから最後は左サイドからのクロスにダイレクトボレー。今季4ゴール目で1点を返す。しかし、チームは追加点を許し、1-3と敗れてリーグ戦では7試合ぶりの黒星となった。
シュミット・ダニエル、鈴木優磨、橋岡大樹、松原后、伊藤達哉、林大地、原大智(シント=トロイデン)
vs セラン|シュミット、橋岡、鈴木、林:フル出場、原:途中出場(46分IN)、伊藤:出場なし、松原:ベンチ外
4人の日本人選手が出場したシント=トロイデン。セランを相手に11本のシュートを放つが、相手GKのファインセーブもあり、ゴールは奪えず。カウンターから失点し、0-2と敗れた。
森岡亮太(シャルルロワ)
vs アンデルレヒト|フル出場
森岡亮太は古巣アンデルレヒトを相手にフル出場。しかし、ゴールは奪えず、チームも2-3と敗れた。
伊東純也(ヘンク)
vs クルブ・ブルッヘ|フル出場
伊東純也はフル出場したものの、クルブ・ブルッヘに2-3と惜敗。終盤に2ゴールを許し、逆転負けとなった。
鈴木武蔵(ベールスホット)
vs ズルテ・ワレヘム|途中出場(70分IN)
ベールスホットははズルテ・ワレヘムに0-2と敗戦。鈴木は70分から途中出場したものの、見せ場は作れなかった。
三好康児(アントワープ)
vs オーステンデ|ベンチ外
三好康児はベンチ外。アントワープは3-0と勝利し、今季9勝目をあげた。
日本人が出場した試合の結果
プレミアリーグ
アーセナル 2-0 ニューカッスル
リヴァプール 4-0 サウサンプトン
ラ・リーガ
マジョルカ 0-0 ヘタフェ
セリエA
サンプドリア 3-1 ヴェローナ
スコティッシュ・プレミアシップ
セルティック 2-1 アバディーン
ベルギーリーグ
サン=ジロワーズ 1-3 ルーヴェン
セラン 2-0 シント=トロイデン
シャルルロワ 1-3 アンデルレヒト
ヘンク 2-3 クルブ・ブルッヘ
ズルテ・ワレヘム 2-0 ベールスホット
アントワープ 3-0 オーステンデ
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