チェルシーやインテルが獲得を狙っているベルギー代表FWドリース・メルテンスが、ナポリとの契約延長に近づいているようだ。
2013年夏にPSVから加入し、長らくナポリの主力を担っているメルテンス。今年2月にはクラブの歴代最多得点に並ぶ121ゴール目を奪うなど、記録に残る活躍を続けている。
しかし、現行契約は今季終了まで。32歳のアタッカーにはチェルシーやインテルなどのビッグクラブが関心を示しており、その去就に大きな注目が集まっていた。
それでも、メルテンスは残留を決断したようだ。『スカイスポーツ』によると、ナポリで居心地の良さを感じるベルギー代表FWは、2年間の契約延長に迫っているという。新契約は年俸400万ユーロ（手取り：約5億円）で、ボーナスも付帯しているようだ。
同メディアはジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が契約延長に向けた大きな役割を果たしたとも伝えている。数日中にも、正式な発表があるかもしれない。
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