レアル・マドリードは、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールと新契約で合意に近づいているようだ。『GOAL』が伝えている。
2021-22シーズンの公式戦52試合で22ゴール16アシストを記録したヴィニシウス。ラ・リーガ制覇やチャンピオンズリーグ優勝の立役者の1人となったブラジル代表FWだが、現行契約を2年残している。
しかし、レアル・マドリードは長期間の残留を願って新契約の締結に動いているようだ。『GOAL』によると、新契約はすでに95％完了しており、残すは詳細を詰めるだけの模様。クラブ側は2028年までの長期間を望んでいたが、選手側の希望によってより少ない年数で決着する見込みであるという。
ヴィニシウスは現在年俸350万ユーロ（約5億円）を受け取っているが、これはレアル・マドリード内で最低年俸の1人だという。新契約ではこの条件も改善され、また契約解除金も大幅にアップするようだ。
なお、選手は現在アメリカで休暇中。スペインへ帰国後、フロレンティーノ・ペレス会長との会談を経て、契約書にサインする予定だと伝えられている。
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