ミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチが、セリエAのタイトルレースについて見解を示した。
今季はセリエAで見事な戦いを見せてきたミラン。しかし23日の第19節では、アタランタに本拠地サン・シーロで0-3と完敗を喫した。前半戦を勝ち点43の首位で終えたが、2位インテルとの差は「2」と、熾烈な優勝争いの真っただ中にいる。
イブラヒモヴィッチはアタランタ戦後に『スカイスポーツ』に対し、「今日は多くのことがうまくいかなかった。言い訳はしたくない。すべての試合で結果を手にしなければならない。今日はできなかった」と振り返った。そして今後へ向けて、切り替えが重要だと語っている。
「今、重要なのはエネルギーを回復して次の試合へ集中すること。幸いなことに、次の試合まで数日しかない。挽回するチャンスはある」
「セリエA19試合を終えて2敗だけだ。悪くないだろう。残念ながら多くの選手が欠場し、経験の浅い選手が入ると、それがわかってしまう。これは言い訳ではない。俺たちは懸命に働き、犠牲を払っている。俺たちは“冬の王者”だ。だが何の意味もない」
「今のところは上手くいっている。難しい戦いはこれからだ」
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