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AFC女子アジアカップ

なでしこジャパンはベトナムを相手に成宮唯の2ゴールなどで快勝。ただ、課題も残る結果に | AFC女子アジアカップ インド 2022

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なでしこジャパンはベトナムを相手に成宮唯の2ゴールなどで快勝。ただ、課題も残る結果に | AFC女子アジアカップ インド 2022DAZN
【女子サッカー ニュース】今月20日から開幕しているAFC女子アジアカップ インド 2022。来年に行われるワールドカップに向けた予選も兼ねる本大会で、日本女子代表は第2戦でベトナムと対戦した。
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女子アジア杯は2023 FIFA女子ワールドカップの予選を兼ねており、開催地枠であるオーストラリアを除いた上位5チームが本大会出場権を獲得。また、それに次ぐ2チームも大陸間プレーオフに進出することとなっている。大会3連覇を狙う日本は、ミャンマー、ベトナム、韓国と同じグループCに入りグループリーグ突破を目指した。

ベトナム戦では初戦から中2日とあって先発を8枚変更。初戦で途中出場からゴールを奪った猶本光や成宮唯らがスタメンに名を揃えた。

立ち上がりからなでしこジャパンが攻勢をかけた中、試合が動いたのは38分だった。左サイドの仕掛けから高橋はながゴール前にシュート性のボールを入れると、これを相手GKがファンブル。こぼれ球を狙っていた成宮が押し込み、均衡を破った。このまま前半は終了。1点は取ったものの、なかなかビッグチャンスを作り出せないまま後半へと折り返した。

後半、再び攻勢を強めるなでしこジャパンにチャンスが訪れたのは50分だ。猶本のFKに田中美南がヘディングで合わせると、これが左のポストに直撃。その跳ね返ったボールを熊谷紗希が押し込み、大きな追加点を奪った。その後は選手交代を駆使しながらフレッシュな選手を投入。58分には再び猶本のFKから成宮が決めて3点目が入り、試合の大勢を決めた。

日本はボールを保持しながら攻勢を強め、成宮のゴールなどで3-0の勝利を手にした。ただ、停滞する時間も多く、DAZNで解説を務めた澤穂希氏は「勝ち点3は取れたのは良かったけど、初戦同様、チャンスの数と比べて得点が少なかった課題が残りましたね」と改善点をあげた。

また、指揮官の池田太監督は「しっかり勝ち点3を取れたことを嬉しく思う。トレーニングしてきたセットプレーで得点取れたこともよかった。まだまだミスも多かったので、次戦・韓国戦に向けて準備したい」と、勝利への喜びとともに次の試合への意気込みを語っている。

連勝を飾った日本は、グループリーグ3連勝を目指して次戦27日(木)17時に韓国女子代表と対戦する。

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