オランダ代表を率いるルイス・ファン・ハール監督が、モンテネグロ代表戦に向けてコメントした。オランダ『Voetbal International』が伝えた。
2022年カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループG、勝ち点19で首位のオランダは、勝ち点11で4位のモンテネグロと13日に対戦する。オランダは、勝ち点17で2位のノルウェー代表との直接対決を最終節に控えているが、まずは今回のアウェー戦で勝ち点3を上乗せすることが重要となる。
ファン・ハール監督は試合を前に、「モンテネグロは最初の試合で私を驚かせたチームだ」と口に。オランダは9月に行われたホームでの試合を4-0で勝利しているが、指揮官は最大限の警戒心を示した。
「我々はモンテネグロとの第1戦、最初の20,30分にわたって相手の勢いに押されていた。普通に考えれば我々の方が強いチームだ。しかし、モンテネグロを過小評価してはいけない。彼らには才能のある選手がいる」
ラトビア代表と対戦するノルウェーの結果次第では今節に首位通過を決めるチャンスも出てくるオランダだが、逆にモンテネグロに敗れれば直接対決を前に2位に後退する可能性も。注目の一戦は、日本時間14日の4時45分にキックオフを迎える。
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