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明治安田J1リーグ

独走優勝の2020シーズン。10連勝を振り返った鬼木達監督はメンタル面の強さを強調「勝ち切ることへの意欲が高かった」 | Jリーグ

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独走優勝の2020シーズン。10連勝を振り返った鬼木達監督はメンタル面の強さを強調「勝ち切ることへの意欲が高かった」 | JリーグDAZN
【国内サッカー ニュース】川崎フロンターレに4年連続のタイトルをもたらした鬼木達監督。DAZNで一部先行配信されている『川崎フロンターレ:2020イヤーDVD』のなかで昨季の10連勝を振り返った。
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昨季、明治安田生命J1リーグを制した川崎フロンターレの鬼木達監督は、DAZNの『川崎フロンターレ:2020イヤーDVD』のなかで昨季の10連勝を振り返り、「みんな大したものだなと思った」と結果を残した選手たちを称賛した。

3連覇を目指した2019シーズンは、なかなかチームスタイルを構築できず、JリーグYBCルヴァンカップこそ優勝したもののリーグは4位に終わった川崎F。そんな悔しさの残る1年を経て、迎えた2020年は「超アグレッシブ」を合言葉に攻撃的なサッカーを展開し、最多勝ち点や最多得点など様々な記録を打ち立ててリーグを奪還した。

2020シーズンにおいて1番の驚きだったのは、2度も連勝記録を更新したこと。1度目の10連勝を振り返った鬼木監督は「もちろん想像していないなかったですし、単純に選手がすごいなと思いました。それに尽きますね」と語りつつ、再開後の初戦となった鹿島アントラーズ戦の重要性と成し遂げた選手たちへの思いを口にしている。

「まず、そこに乗っていくまでが大変でしたね。(再開後の)鹿島の試合で負けていたり、もし引き分けていたりしたら、こうはなっていないと思います。だからこそ、一発目は何がなんでも勝たないといけないという思いが自分の中で強かった。このゲームがすごく良かった、というゲームがあったわけではないですけど、やはりその中でも一番は勝ち切ってきたこと。もちろんそれが10連勝なんですけど、そこへの意欲、勝ち切ることへの意欲が高かったことは、みんな大したものだなと思いましたね」

昨季、圧倒的な結果を出したからこそ、今季は王者包囲網が叱れることは間違いない。鬼木監督率いる王者・川崎Fは、今季どんなサッカーでJリーグを盛り上げてくれるのだろうか。

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