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2人の識者が2020-21シーズンを総括「全体的なクオリティの高さを再確認できた」| プレミアリーグ TALK ZONE

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2人の識者が2020-21シーズンを総括「全体的なクオリティの高さを再確認できた」| プレミアリーグ TALK ZONE(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー】英国サッカーに精通する粕谷秀樹氏とベン・メイブリー氏が、DAZNで配信中の『プレミアリーグ TALK ZONE』に出演。2020-21シーズンを振り返った。

マンチェスター・シティが圧倒的な強さで覇権を手にした一方で、レスターやウェストハムなど中堅クラブの健闘も光ったプレミアリーグ。コロナ禍による無観客試合が長く続くなど異例のシーズンとなった今季は、エキスパートの目にどう映ったのか。

プレミアリーグを長年にわたって追い続けるジャーナリストの粕谷秀樹氏は、DAZNで配信中の『プレミアリーグ TALK ZONE』で時代の変化について口にした。

「昨シーズンに続いて、ビッグ6という表現は使えなくなってきたなと。それは順位表から見えますよね」

その指摘どおり、いわゆるビッグ6のうちトッテナムとアーセナルがトップ6に入れず。18勝8分12敗の前者は7位、18勝7分13敗の後者は8位に甘んじ、5位レスターと6位ウェストハムの後塵を拝した。

ビッグ6の牙城を崩したその2チームに加え、序盤戦に躍進したエヴァートン(10位)、昇格1年目ながら一桁順位で終えたリーズ(9位)なども今季のプレミアを盛り上げた存在と言えるだろう。英国出身のスポーツライター、ベン・メイブリー氏はリーグ全体の競争力についてこう言及した。

「(ジャック)グリーリッシュが怪我した最後に失速もありましたが、11位のアストンヴィラも終盤までヨーロッパカップの出場権争いに絡んでいました。トップ11までかなりクオリティの高い試合をずっと見せてくれましたよ。ボトムハーフにしても、ブライトン(16位)の内容は良かった。サウサンプトン(15位)も前半戦にかなり強かったですし、プレミアリーグ全体のクオリティを改めて確認できました」

コロナ禍による異例のシーズンも「世界最高峰のリーグ」と称されるゆえんを見せつけた印象のプレミアリーグ。まだまだ気の早い話かもしれないが、8月14日に開幕予定の来季もハイレベルな戦いが繰り広げられるのは間違いないだろう。

プレミアリーグ TALK ZONE

配信:DAZN
配信予定:5月24日、6月5、12、19日
出演:粕谷秀樹、ベン・メイブリー、野村明弘(敬称略)

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