ラ・リーガのバルセロナは、チームOBのシャビが指揮官として就任することを現地時間6日未明、正式発表した。
10月下旬にロナルド・クーマンが更迭となり、セルジ・バルジュアン氏が暫定で指揮していたバルセロナ。チーム幹部はカタールのアル・サッド監督のシャビを引き抜くため、契約解除について数日話し合っていたが、ようやく交渉がまとまった形に。
監督としてシャビの契約期間は今季＋2季で2024年6月までとなっている。8日にカンプ・ノウでお披露目イベントが行われる見通し。
1980年生まれ、現在41歳のシャビはバルセロナの生え抜きで、1998年～2015年までトップチームでプレーした。この間ラ・リーガ8回、コパ・デル・レイ3回、UEFAチャンピオンズリーグ4回、頂点に立っている。
バルセロナのフットボールをよく知る稀代の司令塔は、ブラウ・グラーナを復活に導けるのだろうか。
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