2001年12月生まれのU-21スペイン代表FWアンデル・バレネチェアは、2013年に地元の名門クラブであるレアル・ソシエダの育成組織に入団。凄まじいペースでカテゴリーを上がっていき、2018年7月に2025年までのプロ契約を締結した。
そして、2018年12月にクラブ史上2番目の若さである16歳359日でラ・リーガデビュー。21世紀生まれとして、初めてラ・リーガ1部の試合に出場した選手にもなった。
さらに、2018-19シーズン終盤にはレアル・マドリード戦で得点を記録して3-1の勝利にも貢献。17歳126日での同クラブからの得点は、史上最年少記録となっている。
プレースタイル
左右のウイングを本職とするバレネチェアは基礎技術の高いアタッカーだが、より秀でているのはその戦術眼だ。味方との連係の中でサイドに固執することなく流動性を生み、隙を見てゴール前にスルスルと上がっていく。攻めどころを見極める目は逸品であり、群雄割拠する現代的なアタッカーの中でも急先鋒といえるだろう。
プロフィール・経歴
アンデル・バレネチェア/Ander Barrenetxea
2001年12月27日生まれ 178cm・75kg 利き足:右
シーズン | 所属クラブ | 出場・得点 |
---|---|---|
2018-19 | レアル・ソシエダ | 9試合・1得点 |
2019-20 | レアル・ソシエダ | 17試合・0得点 |
2020-21 | レアル・ソシエダ | 9試合・0得点 |
※成績は国内リーグ(2020年12月7日現在)
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