ミランはサンシーロにおいて、日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアを迎えると、22歳のポルトガル代表FWラファエウ・レオンの得点により1-0と勝利を収め、首位へと浮上した。2010-11シーズンを最後に遠ざかるリーグ優勝を目指す中、クオリティの飛躍を遂げようとしているミラン。チーム全体としての進化だけでなく、選手個人の成長も光る。
決勝点を挙げたレオンとともに、最高のパフォーマンスで主役級の活躍を続ける21歳のトナーリが、サンプドリア戦を終えて語った。
「後半にもう1点決めておけば、もう少し落ち着いてプレーすることもできたし、完璧だったと思う。だが僕らはこの3ポイントを必要としていた。勝利を収めることで、今後につながるはずだ。僕はいま、幸せだよ。ミランはここ2年を除けば、長らくこれほどのパフォーマンスを出すことができなかった」
「ファンのことを思うと、僕ら選手たちもうれしいし、みんなが応援してくれることを誇りに思う。ピッチでその恩返しをしていきたい。チームが結果を出すことができて本当にうれしく思っている。だが気を緩めてはならない」
また21歳のミランMFは、決勝点のアシストを記録したGKマイク・メニャンに言及した。
「マイクは素晴らしい青年で、ものすごい努力をしている。常にトレーニングに打ち込んでいて、メンタル面でもミランの守護神にふさわしいと思う。みんなが彼のことを慕っている。イタリア語もすぐに覚え、みんなと良い関係を維持している」
ブレシア時代から“次世代のピルロ”として注目を集めてきたトナーリ。そんなミランの若き逸材に対し、『ダゾーン・イタリア』のコメンテーターを務めた元U-21イタリア代表指揮官のルイジ・ディ・ビアージョ氏も賛辞を贈っている。
「トナーリはまるで40歳の選手のようだ。2000年生まれの若い選手なのに経験があり、偉大なパーソナリティを持っている。万能な選手で、U-21ではピルロというよりガットゥーゾを想起させる選手だった」
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