レアル・マドリードがリーベル・プレートのFWフリアン・アルバレス獲得を狙っているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
現在21歳のJ・アルバレスは、今年6月にアルゼンチンのフル代表に招集され、今期国内リーグでは16試合で15得点6アシストを記録。同国の未来を担う逸材ともされている。R・マドリードのスカウト部門はそんな同選手の動向を見守っており、現在のように結果を出し続けるならば、獲得に動く可能性もあるという。
なおJ・アルバレスは11歳の頃、1カ月間だけR・マドリードの下部組織でプレーした経験があり、その当時にも強烈な存在感を放っていたようだ。しかしR・マドリードは、FIFAの国際移籍に関する規則に引っかかるために獲得を断念した模様。アルゼンチンでスカウト業に従事するピエロ・フォグリア氏が「16歳まで待つ必要があったんだ。メッシがバルセロナにやって来た頃と規則が同じだったら、フリアンはもうR・マドリードの選手だったろう」と語っている。
センターフォワードのポジションでプレーするこのJ・アルバレスには、R・マドリードのほかユヴェントス、ミラン、アトレティコ・デ・マドリードも関心を持っている模様。R・マドリードパリ・サンジェルマンFWキリアン・エムバペの獲得に迫っているものの、FWルカ・ヨヴィッチがこの冬の移籍市場、FWマリアーノ・ディアスが来夏の市場で退団する可能性があり、たとえエムバペを加えてもストライカーの獲得は必要になってくるようだ。
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