ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が、11月5日に22歳の誕生日を迎え、自身の『インスタグラム』で心境を語った。
昨夏にボローニャに加入した冨安は2019-20シーズンにリーグ戦29試合に出場して1ゴール3アシストをマーク。本職のセンターバックだけでなく右サイドバックとしても好プレーを見せたことで評価を高めた。他クラブからの多くの関心が伝えられる中で残留を決めた今シーズンはセンターバックを主戦場に、ここまでのセリエAで全6試合に出場している。
その冨安は、5日に22歳となったことを受け、チームメートとの写真をアップ。「22歳になりました!いつもぼくを支えてくださっている方々に感謝します! 21歳の年は正直苦しい1年だったので、22歳の年は楽しい1年にします」と抱負を綴った。
この冨安の投稿に対しては、ボローニャの公式や同じくイタリアで活躍するサンプドリアの吉田麻也らが「おめでとう、トミ」などと反応して祝福。さらに、「セリエA最高DFの幸運を祈る」「僕らのアイドル」「トミ、君はとても強い選手だ!」などイタリア語で記された現地ファンと思われる方たちから多くの祝福を受けた。
11月の日本代表オーストリア遠征メンバーにも名を連ねた冨安。まずは、8日に行われるセリエA第7節のナポリ戦で、ボローニャファンに愛される所以を示す好パフォーマンスを披露してもらいたいところだ。
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