マンチェスター・ユナイテッドを率いるラルフ・ラングニック監督は、将来への基盤をつくっている最中であることを強調した。
マン・Uは、2日に行われたプレミアリーグ第31節でレスターをホームに迎えた。63分に先制を許したチームはその後にフレッジのゴールで追いつくも、反撃はここまで。ホームで勝ち点1獲得にとどまり、7位に後退した。
4位のトッテナム、そして5位のアーセナルとは2試合消化が多いものの3ポイント差をつけられてTOP4フィニッシュが厳しくなった中、ラングニック監督は「私は既に上層部に対して何をすべきかを伝えている。このチームにはテクニカルな選手はいるが、よりフィジカル的にできると思う」と口にし、今後の補強の必要性を説いた。
「監督、選手たちがそれぞれ理解し、正しい決定をしていくことが必要だ。そこから、移籍市場ごとに可能な限りベストな選手を獲得していく必要がある。一朝一夕にはいかないよ」
「ただ、それでも必ずしも3～4年を要するとは限らない。2～3回の移籍市場を挟めば状況は変わり得るだろうね」
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