アトレティコ・マドリードは、バレンシアMFジェフレイ・コンドグビア獲得に迫っているようだ。スペイン『as』など複数メディアが伝えている。
今夏の移籍市場最終日となった10月5日、アトレティコはアーセナルへトーマスを放出。これが契約解除金の支払いによる一方的な契約解除であったため、11月5日までスペイン国内に限り選手獲得が可能となっていた。
そして『as』によると、アトレティコは以前から関心を持っていたコンドグビア獲得へ動き、2000万ユーロ(約24億円)の移籍金でバレンシアと合意に至ったという。1日にもメディカルチェックを実施するようだ。
コンドグビアは今シーズン、ラ・リーガ開幕から5試合に出場していた。しかし、直近2試合はベンチ外に。さらにバレンシア会長に対して「野心的なプロジェクトを破壊した後、監督ばかりか、僕のこともだましてくれたね」と公に批判。移籍は確実とも見られている。
アトレティコはトーマスの後釜を確保することが濃厚に。一方でバレンシアはコンドグビア他、ロドリゴ、ダニエル・パレホ、フランシス・コクラン、フェラン・トーレスと、今回の移籍市場で多数の主力選手を手放すこととなる。
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