フランス・リーグアンのモンペリエは27日、元フランス代表DFママドゥ・サコーとの契約締結を発表した。契約期間は3年間となっている。
ユース時代を過ごしたパリ・サンジェルマンで2007年にトップデビューして台頭したサコーは、2013年夏にリヴァプールへ移籍。リヴァプールでは確固たる地位を築くことはできず、2016-17シーズンにはクリスタルパレスへレンタル移籍した。
翌シーズンに完全移籍したクリスタルパレスでは、通算75試合に出場。2020-21シーズンは慢性的な負傷に悩まされたこともあって、公式戦6試合の出場にとどまった。その後、契約満了で退団することになっていた。
フランスA代表で29キャップを記録する31歳のサコーを引き入れたモンペリエは、2020-21シーズンのリーグアンで14勝12分け12敗の成績を残し、8位フィニッシュ。ミシェル・デル=ザカリアン前監督が退任し、新シーズンからはブレストを率いていたオリヴィエ・ダロリオ監督の下で新たなスタートを切る。
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