レアル・マドリードが、マウリシオ・ポチェッティーノ氏の招聘を検討しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
現地時間11月28日のラ・リーガ第11節でアラベスに敗れ、直近のリーグ戦3試合で1分け2敗の未勝利となっているレアル・マドリード。ミッドウィークに行われたUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)でもシャフタール・ドネツクに0-2で敗れ、グループステージ突破に黄信号がともっている。
これらの戦いがジネディーヌ・ジダン監督の進退問題に発展。シャフタール戦後に「辞めるつもりはない」と口にしていた指揮官だが、今後の3試合の結果次第でクラブが決断を下す可能性が伝えられている。
そして、『アス』によれば、レアル・マドリードは元トッテナムのポチェッティーノ氏と現在Bチームを率いているラウール・ゴンサレス氏をリストアップしているという。
とはいえ、指導者業を歩み始めたばかりのラウール氏の招へいにはクラブ側も慎重な姿勢を示しているとのこと。一方でポチェッティーノ氏は以前にもレアル・マドリードからの関心が伝えられており、当人もポジティブな意向でいるようだ。
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