パリ・サンジェルマン(PSG)は、ビッグプレーヤー3選手の獲得が迫っているようだ。
2020-21シーズンにリーグアンでリールの後塵を拝する2位に終わり、チャンピオンズリーグでも準決勝でマンチェスター・シティに敗れて悲願の優勝を逃したPSG。来るシーズン開始に向けて大型補強が噂されているところだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、そのPSGはスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマという大物3選手の獲得発表が迫っているとのことだ。
2005年から16シーズンにわたってレアル・マドリードで活躍してきたセルヒオ・ラモスは、2020-21シーズン限りでクラブとの契約が満了したため、フリートランスファーに。35歳のセンターバックは、PSGと2023年6月までの契約を結ぶ見込みとなっている。
また、22歳のドンナルンマとハキミの両名に関しては、いずれも2026年6月までの契約となる模様だ。ドンナルンマはフリー加入。一方、インテルから引き入れるハキミの推定移籍金は、6000万ユーロ+ボーナス1000万ユーロとみられている。
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