浦和レッズのMF江坂任が古巣・柏レイソル戦に挑む。
この夏の移籍は衝撃的であった。2018年から所属していた柏では10番を背負い、誰もが認める選手に成長。日本代表に選ばれるまでのパフォーマンスを見せていた。
しかし、Jリーグ屈指のファンタジスタはシーズン途中での電撃移籍を決断。浦和への加入は多くのJリーグファンを驚かせた。
ただ、周囲の雑音とは対照的に江坂は加入直後からいきなり力を証明。すぐにポジションを確保し、ここまでリーグ戦10試合に出場し4ゴール1アシストの数字を残している。すでに、“リカルド・レッズ”の中心選手として呼べる存在だ。
江坂自身もいまのサッカーには好感触を得ている様子。まだ、加入して数か月ながらも「自分たちがやりたいようなボールを握りながらゴールに人数をかけて優位性を保って攻めることができている。迫力を出すことや組み立ての部分はやっていても充実している」と手ごたえを口にし、「最後のクオリティーを上げてもっとゴールを取りにいきたい」と続けた。
その中で迎える古巣戦。普段はクールな男もこの一戦には向けては負けられない気持ちが強いようだ。「柏はカウンターが鋭いのでカウンターをさせないことがカギになる」と警戒する部分を口にし、闘志を燃やしている。
「3年半お世話になったクラブで負けたら悔しいと思う。自分が活躍してチームを勝たせられるようにしたい」
残り6試合、浦和はAFCチャンピオンズリーグ出場権のためには負けられない戦いが続く。赤い悪魔の33番が攻撃を司り、難敵・“ネルシーニョ・レイソル”を返り討ちにする。
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