試合の概要
リヴィングストンが日本時間6日のスコティッシュ・プレミアシップ第30節でセルティックを本拠地トニーマカロニ・アリーナに迎える。
リヴィングストン（順位：4位 勝ち点37｜10勝7分12敗｜32得点35失点）
リヴィングストンは前節、ダンディー・ユナイテッドをホームに迎えて2-1で勝利。試合開始直後に失点を喫したものの前半中に追いつくと、折り返して迎えた終盤のオウンゴールによって逆転に成功した。
これで連勝を飾って直近5戦無敗としたリヴィングストン。セルティックとのこれまでのリーグ戦の2度の対戦は1勝1分け無敗で切り抜けており、難敵として立ちはだかっている。残り4試合というこの状況で、タイトルを目指すチームの勢いを止めることはできるのだろうか。
注目選手：ブルース・アンダーソン
リヴィングストンの3トップの最前線に君臨して攻撃をけん引するアンダーソン。今季リーグ戦で記録する11ゴール4アシストはいずれもチームトップの数字であり、大きな存在感を放っている。
予想フォーメーション（4-3-3）
- GK：ストリェク
- DF：デヴリン、オビレイェ、フィッツウォーター、ペンライス
- MF：オメオンガ、ホルト、ピットマン
- FW：ノーブル、アンダーソン、フォレスト
セルティック（順位：1位 勝ち点70｜22勝4分3敗｜62得点17失点）
セルティックは前節、セント・ミレンと対戦して2-0で勝利。試合では前田大然と旗手怜央が先発起用され、井手口陽介は終盤に途中出場を果たした。
前々節のハイバーニアン戦をスコアレスで終えて連勝を「8」でストップさせたが、再び白星を飾ったセルティック。残り4試合のこのタイミングで2位レンジャーズとの勝ち点差は「3」に開いている。得失点差でも大きく上回っており、最終節まで勝ち点で上回っていれば大きな優位を保つことができるが、このままの差を維持することはできるのだろうか。
注目選手：旗手怜央
加入以来、サイドバックではなくプロキャリア当初のようにアタッカーに専念して眩く輝いている旗手。今節も重要な役割を果たすことが期待されており、優勝に向けたラストスパートでリヴィングストンから今季初白星を奪て弾みをつけたい。
予想フォーメーション（4-3-3）
- GK：ハート
- DF：フラノヴィッチ、カルター＝ヴィッカーズ、スターフェルト、テイラー
- MF：旗手怜央、マクレガー、オライリー
- FW：ジョタ、前田大然、アバダ
放送・配信予定
- 配信：DAZN
- キックオフ：2022年3月6日（日）日本時間21:00
- 実況：加藤暁
- 会場：トニーマカロニ・アリーナ
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