アーセナルは今夏の移籍市場で、リヨンMFフセム・アワール獲得を検討しているようだ。『ESPN』が伝えている。
昨季レアル・マドリードからレンタルで加入していたマルティン・ウーデゴールが退団し、グラニト・ジャカとルーカス・トレイラも売却が近いと伝えられるアーセナル。『ESPN』によると、今夏の移籍市場では中盤のオプションを一新させることを考えているようだ。
同メディアによると、アーセナルはすでにアンデルレヒトMFサンビ・ロコンガ獲得間近となっており、移籍金1500万ポンド(約23億円)+ボーナスで合意寸前だという。そして、さらにアワール獲得も検討しているようだ。アーセナルが獲得に動いていた昨夏に比べて価格は大きく下落しており、リヨンは2500万ユーロ(約32億円)程度のオファーを喜んで受け入れるという。アワール本人もプレミアリーグ移籍に前向きで、欧州カップ戦のないことが理由で拒否することはないと伝えられている。
なお、アーセナルは先日マルセイユへマッテオ・グエンドウジを放出。さらにもう1人MFを放出すれば、アワール獲得資金を捻出できるようだ。未だ正式な入札は行われていないが、獲得候補の1人になっているという。『ESPN』は「契約を成立させるチャンスはある」と分析した。
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