FWロベルト・レヴァンドフスキが今夏、バルセロナに移籍する可能性が高まっているのかもしれない。
2023年で契約が切れるレヴァンドフスキとバイエルンの契約延長は遅々として進まず、さらに選手がクラブに不満を持っていることも伝えられている。そしてドイツ『ビルト』によれば、バイエルンはネガティブな影響を振り撒く現在のレヴァンドフスキを、今夏に3500〜4000万ユーロで売却することも視野に入れているという。
レヴァンドフスキが今夏バイエルンを退団するとして、その移籍先にはバルセロナが挙げられていたが、『ビルト』はこのカタルーニャのクラブに同移籍金を支払う用意があるとも記している。ただしバイエルンは、レヴァンドフスキ売却の条件としてもちろん後釜となるストライカーの確保を必要としているようだ。
またスペイン『ムンド・デポルティボ』は、『ビルト』この報道を引用しつつ、バルセロナがまもなく34歳となるレヴァンドフスキの獲得を望んでいることを強調。チャビ・エルナンデス監督及びそのコーチングスタッフは、ポーランド代表FWは世界最高のストライカーの一人であり、いまだトップレベルでプレーできると考えているとのことだ。
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