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ラ・リーガ

バジャドリード対バルセロナの見どころ | 日程・放送・配信予定 | ラ・リーガ第36節

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バジャドリード対バルセロナの見どころ | 日程・放送・配信予定 | ラ・リーガ第36節DAZN
【欧州・海外サッカー プレビュー】日本時間12日2:30キックオフのラ・リーガ第36節。バジャドリードとバルセロナの一戦を展望する。

試合の概要

残留がほぼ確実となったバジャドリードが、ラ・リーガ優勝のために1ポイントも落とせない状況のバルセロナを迎える一戦。この試合を含め残り3試合、シーズンもいよいよ佳境に入った中での対戦となる。

バジャドリード(14位 勝点39|8勝15分12敗|29得点39失点)

中断明け以降は8試合で2勝4分け2敗と勝ち点を重ね、残留ラインと目される40ポイントまで目前に迫るバジャドリード。降格圏の18位マジョルカ(1試合未消化)に10ポイント差をつけており、今季の目標としていた残留はほぼ間違いないだろう。

残留が確実となり、欧州カップ戦出場圏内は遠く離れているため、今季残り試合のモチベーション不足は心配される。それでも、今季ホームでビッグチームとのラストマッチ。手を抜くことはないだろう。

失点は「39」と上々の成績を残しながらも、決定力不足に悩まされ、勝ちきれない試合が多かったバジャドリード。残留圏内のチームではワーストとなる得点「29」は、来季へ向けて改善が必要な状況だ。バルセロナ戦では自陣に押し込められる時間が長くなることが予想されるが、効果的なカウンターで来季に繋がる得点のパターンを確立したい。

注目選手:オスカル・プラノ

バルセロナの宿敵レアル・マドリードの下部組織出身であり、昨季はバジャドリードの昇格に大きく貢献した背番号10。ほぼすべての試合に出場してきた29歳は、前節の出場停止が明け、フレッシュな状態でチームへ戻ってくる。豪快な左足を武器とするアタッカーは、宿敵を破るゴールを奪えるだろうか。

予想スタメン(4-2-3-1)

GK:マシプ
DF:モヤノ、ホアキン、サンチェス、ラウール
MF:アルヴィアス、フェデ、アルカラス、ルビオ、プラノ
FW:ウナル

バルセロナ(2位 勝点76|23勝7分5敗|79得点36失点)

セビージャ戦(第30節:0-0)、セルタ戦(第32節:2-2)、アトレティコ・マドリード戦(第33節:2-2)で勝ち点を落としたものの、第34節からは2連勝を飾ったバルセロナ。1試合消化の少ない首位レアル・マドリードとは1ポイント差となっており、残り3試合での逆転優勝も不可能ではない。

だが、それはバルセロナが全勝で終えることが前提となる。最後の3連戦はボトムハーフのチームとの試合だけに、絶対に9ポイントが必要な状況だ。

ピッチ外での不安は大きい状況だが、ピッチ内では変化が。ビジャレアル戦(4-1)以降、キケ・セティエン監督はリオネル・メッシをトップ下に置き、ルイス・スアレスとアントワーヌ・グリーズマンを最前線に配置する4-3-1-2を採用。課題とされてきた3人の連携面にポジティブな雰囲気が見られた。恐らくバジャドリード戦でも同システムを採用することになるだろうが、確実に3ポイントを奪えるのだろうか。

注目選手:アントワーヌ・グリーズマン

今季はアトレティコ時代とは異なる役割を任され、苦しみ続けてきたグリーズマン。それでも、新システムによってようやく本人が最も得意とする位置で起用されると、ビジャレアル戦でラ・リーガ9試合無得点に終止符を打った。ここまでリーグ戦9ゴールは物足りない数字ではあるが、ラスト3試合での爆発に期待したいところだ。

予想スタメン(4-3-1-2)

GK:テア=シュテーゲン
DF:セメド、ピケ、ラングレ、アルバ
MF:ビダル、ブスケツ、セルジ・ロベルト、メッシ
FW:スアレス、グリーズマン

放送・配信予定

  • 配信:DAZN
  • キックオフ:2020年7月12日(日)日本時間2:30
  • 日本語実況・解説あり
  • 会場:エスタディオ・ホセ・ソリージャ

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