現役時代にアトレティコ・デ・マドリードなどで活躍した元スペイン代表DFフアンフラン・トーレス氏が、バルセロナのDFダニエウ・アウヴェス獲得について見解を示している。
ディエゴ・シメオネ監督とともにクラブ最大の黄金時代を迎えているアトレティコで、最も長く右サイドバックを務めたフアンフラン氏。現在36歳の同氏はスペイン『オンダ・セロ』とのインタビューに応じ、
「アウヴェスの獲得はマイナスではなくプラスになるということだ。チャビはバカじゃない。彼が獲得を望んだとしたなら、それはロッカールーム内外での貢献が見込めるということなんだよ。アウヴェスは素晴らしいプロフェッショナルで、いつもコンディションを気遣っている。そして、何よりも彼はクレ（バルセロナのサポーター）なのさ」
フアンフラン氏はまた、自身がレアル・マドリードの下部組織出身ながら、キャリアを代表するクラブがその宿敵であるアトレティコとなったことについてもコメントしている。
「僕は白の人間として育った。けれども、人生に赤が差し込んでくれて、本当に良かったと思っているよ」
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