レアル・マドリードのMFルカ・モドリッチが、同クラブに注ぐ愛情について改めて語った。
モドリッチは現地時間18日にスペイン『マルカ』のマルカ・レジェンダ賞を受賞。同賞はこれまでにリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、シモーネ・バイルズ、モハメド・アリ、マイケル・ジョーダン、ミハエル・シューマッハ、ペレ、ディエゴ・マラドーナらが獲得してきた歴史的スポーツ選手を表彰する賞だ。
授賞式でモドリッチは、まもなく2023年まで契約を延長する予定のレアル・マドリードに対する愛情を強調。2012年からプレーするスペイン首都のクラブに、唯一無二の感情を抱えているようだ。
「ファンから愛されていることは分かってる。試合でも道端でもそのことを示してくれるからね。それは何か信じられないことで、毎日愛情を示してくれることに、とても感謝している。その愛情を返すためにも、マドリードのユニフォームを着るときには全力を尽くすべく頑張っているよ」
「マドリーは僕のすべてだ。僕の家だと思っているし、大きな幸せを感じている。加入初日から素晴らしかったんだよ」
今季、劇的な逆転勝利を繰り返しているレアル・マドリードだが、モドリッチはその理由として、このクラブに刻まれているとされる“DNA”を挙げた。
「ベルナベウで起こってきたことは、説明がとても難しい。何か魔法みたいなもの、としか言いようがないね。僕たちは絶対にあきらめることなく最後まで戦い抜く。それがこのクラブから教えられたことなんだ。このチームもファンも最後まで信じ抜く……それが僕たちのDNAなんだよ」
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