リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、プレミアリーグ優勝争いについて言及した。クラブ公式HPが伝えている。
現在リーグ戦5連勝中で、25試合消化時点で勝ち点57を稼ぐリヴァプール。1試合消化の多い首位マンチェスター・シティとは6ポイント差であり、23日に控える第19節延期分のリーズ戦に勝利すれば、その差を3ポイントまで縮めることができる。
クロップ監督は会見で、マンチェスター・Cとのタイトル争いについて問われると、以下のように語った。
「我々にとって何よりもまず重要なことは、誰がトップだろうとそこにできるだけ近づいておくということ。それが明らかに正しい方向へ進んでいると示すからだ」
「この両チームは何か特別なことができる。これはここ数年続いていると言わざるを得ない。シティがやっていることは信じられないと、すべてのリスペクトを込めて言いたい。だが我々だけではなく、他のチームも含めて互いに刺激しあっているんだ。チェルシーも、マンチェスター・ユナイテッドも、アーセナルも、トッテナムも忘れてはならないよ。互いに刺激しあって、少しずつ前へ進んでいるんだ。ちょっとでも甘えればすぐに追いかけてくるからね」
「ペップは我々の存在が『腰痛になる、もしくはなり得る』と言ったが、それは良い表現だね。追い抜くチャンスが来るまで、できる限り迷惑をかけたい。いつになるかはわからないが、シーズンには決定的な瞬間がある。だが今ではなく、2月でもなく、3月とか4月だろう」
「難しいことだが、この4年間に選手がやってきたことは特別で、満足しているよ。でも大げさに喜んでいるわけではなく、『もう十分』と思っているわけでもない。今の所悪いシーズンではないことはわかっているが、判断するのはこれからだ。週末に1つの判断があり、その後にさらに別の判断がある。その判断が下される時、我々はできるだけその近くにいるようにしないとね」
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