ロナルド・クーマン新監督が就任したバルセロナだが、今夏スカッドの刷新を図るようだ。
チャンピオンズリーグ準々決勝の歴史的な大敗に伴い、キケ・セティエン前監督とエリック・アビダルSDを解任したバルセロナ。新たに就任したクーマン監督の下、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は改革を進めることを宣言していた。
そして、現チームのベテラン選手を大量に放出する可能性が高まっているようだ。
『ムンド・デポルティボ』や『マルカ』などのスペイン複数メディアによると、クラブ歴代3位の得点(198)を誇るルイス・スアレスに対し、クーマン監督は電話で来季の構想外であると伝えたという。契約は2021年まで残るものの、両者は契約解除に向けた話し合いを進めるようだ。
またアルトゥーロ・ビダルにも電話をかけ、スアレス同様に構想外であると伝えた模様。その他イヴァン・ラキティッチ、サミュエル・ユムティティにも“戦力外通告”を行ったようだ。
クーマン監督の下で戦う2020-21シーズン、バルセロナのスカッドは大きく入れ替わっているかもしれない。
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